担当スタッフの声

こんにちはミンナのミライ岩田です。
今回受けさせて頂いたお仕事は、鹿沼商工会議所様からのお仕事で保留期間が過ぎてしまったダンボールを車に運搬し、ゴミ処理場に持っていき廃棄する所まで行いました。

廃棄する種類は主に４種類あり、軽いのは1キロ程で一番重いのだと約20キロのダンボールを運搬しました。運搬は2階から1階に降りて台車に載せて移動をして、そこから車に載せました。

運搬は一人ずつ階段を使って往復すると歩く幅が多いためすぐに疲れてしまうのと通路が狭い為物を持ったまま人と人がぶつかってしまうのを、気をつけながらの作業は効率が良くない為、少しでも体力が持続しやすいようにとリレー形式で行いました。相手との距離感は約3メートルの幅間で行う事によって階段も数段しか上り下りをしてなかったので意外と疲れることなく淡々と作業を行う事が出来ました。ハイエースの車に多く乗せられるように上手く配置しながら行ったが1回では収まりきらず午前と午後に分けて2回ゴミ処理場に持って行きました。

作業途中で雹が降ってくるハプニングもありましたが、車まで移動するのに濡れてしまったが※ミンナのパワーですぐに止んだため心配することなく進める事が出来ました。

今回の作業では、それぞれミンナが意見ややりやすい方法や工夫を出し合っていて荷物を下ろす際にも運搬する順番もこっちが先の方がいいと意見があったり、車に乗せる向きや空間にこの向きなら入りますという声があったり、そんな声かけが自然と多かった為スムーズに作業を行えたのでないかなと思います。

作業スピードは下げる事なく会話をしながら楽しく笑顔も多く仕事を行えたので自分自身、楽しく作業をする事が出来ました。初めての作業や今まで行っていた作業に初めてのミンナが作業を行う時にこうだからと言って作業方法を押し付けるのではなくその人の考えや感情があると思うので１つのやり方が正解ではなく個々が個々のやりかたも受け入れた中で作業を行う事がとても重要だと私は思っています。今回そんな環境でお仕事を行えた事がとても誇らしく思いました。

名刺入力・封入作業などの内職作業・草刈りなどもミンナのミライでは行っています。何かございましたらぜひミンナのミライにご連絡ください。お待ちしています。

※弊社に働きに来社してくる人達の事を「障がい者」や「利用者さん」と呼びたくないという思いがあるため「ミンナ」と呼んでいます。